【料理素人でも】バイ貝の捌き方10のステップ【大丈夫】

魚でもうさぎでも鶏でも、「さばく」ってなんだかプロじゃないとできないようなイメージですよね。

でも殻の柔らかいバイ貝(梅貝)は料理ド素人の私でも捌けたんです!

というわけで備忘録がてら、バイ貝の捌き方を皆さんに共有したいと思います。

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バイ貝との出会い

すめしすめし

ヤツとの出会い、それはとある地元のスーパー平○堂だった、、、

ぴぴちゃんぴぴちゃん

いやもうすすちゃんそんなんええで、はよ捌き方紹介しよーよ

すめしすめし

あ、ああせやな

ぴぴちゃんぴぴちゃん

魚屋さんに初めて見た、ウネウネ生きてる貝のオススメの食べ方聞いたら『刺身』って言われて、それイコール『自分で捌いて食べる』ということに気が付かんと上機嫌で買ってきてしまったんやんな?

すめしすめし

ああ、すごい端的な解説ありがとう

そうなんです、やっちまいました。

捌き方なんて全く知らないのに「刺身が食べられる」と喜んで買ってきてしまったのです。

バイ貝の捌き方

まずはじめに、バイ貝の捌き方をざっと説明します。

  1. 殻を叩き割る
  2. 殻をきれいに取り除き、口の部分を切除
  3. ハカマの部分で身と肝に分断
  4. 身の部分から水管を抜く
  5. 身の部分を2等分する
  6. 身の部分から唾液腺を抜く
  7. 身の部分を刺し身としてカット
  8. 肝を酒蒸しにする
  9. 刺し身は醤油とワサビで、酒蒸しした肝はポン酢で食す
  10. 美味しい!!

バイ貝は引っこ抜こうとしてはいけない

梅貝は貝殻のマキマキの上の方までガッツリ噛み込んでいるので絶対抜けません

いや機械とか使ったら知らないけど。。。

どうするのかというと、殻を叩き割ります。

すめしすめし

ほんと怖かった、ていうかマジで申し訳なかった、まだ生きてたし、、、

動画で見るバイ貝の捌き方

私が参考にしたのは↓の動画。

いやー、わからないことも動画付きで解説されているって、すごい世の中ですよね!

以下はこの動画を見た前提で、動画中の説明を「実際にやってみてわかったこと」を補足していくカタチで進めていきます。

殻を叩き割る工程について補足

この動画では肉叩きで殻を割っています。

「肉叩きなんて、うちないわー」という方、ハンマーでも大丈夫です!!

「ハンマーもないわ、、」というあなた、大丈夫です、我が家にもありません。

三徳包丁のみね打ちで普通に叩き割れました。

ぜひお試しください。

注意!

多分問題ないとは思うのですが包丁がやられてしまうのを防ぐため、できれば「本通し」か、極力「背通し」の包丁を使いましょう。

安物の包丁とは強度が違うのでバイ貝ごときでは曲がりません。(参考:貝印公式HP

本通し例

こちらが本通し包丁の全体に鉄の芯がある。強度最強。

背通し例

こちらは背通し。普通の使い方をしている分には強度は十分。

また、殻を割るときには袋に入れて叩きましょう。

キッチンが殻だらけに本当になりました。

バイ貝は袋に入れて叩きましょう

なお、中身が殻をかなりパワフルに抱え込んでいるので意地でも引き剥がして中身を丸裸にしましょう。

ちょっと、いやかなり可哀想になってきますが殻で口の中を怪我するのを防ぐためです。

殻をとったあとのバイ貝

丸裸にされたバイ貝(ごめんて、、、)

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水管は簡単には抜けなかった

水管がなかなか出せない

動画中ではアッサリと抜いている水管ですが、全然抜けませんでした。

めちゃくちゃ引っ張ってやっと抜けた感じです。

鮮度の問題かなあ。

唾液腺の切除は念入りに

動画中でも説明がありましたが、唾液腺を生で食べると食中毒を引き起こします。

絶対に取り除きましょう。

大阪市:エゾボラモドキ(通称:バイ貝)によるテトラミン食中毒にご注意ください!

唾液腺を取り除く

包丁の先が唾液腺です。

ぴぴちゃんぴぴちゃん

なんだか写真じゃ分かりづらいね

すめしすめし

しっかり頼むぜカメラマン笑

実物はもう少しわかりやすいのでご安心を!

バイ貝の刺し身を実食した感想

刺し身はめちゃくちゃ美味しかったです。

コリコリした食感で、味はタンパクながらも深みがありました。

肝は、、、普通かな

正直そこまで深い味わいではなかったです。

かにみそとかあん肝の深さには遠く及びません。

しかしこの子は、私がこの手で殺生した一つの立派な命。

数十分前までしっかりうにうにしてました。

最後の一口までいただくのが礼儀というもの。

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まとめ:バイ貝でなくとも、一度自分の手で捌いてみるべし

普段『命をいただく実感』がないままにただ食べて生きてきました。

しかし今回バイ貝を自分でさばいて食べるという経験を通じて、『食材に感謝する』という気持ちに自然となりました。

ということで皆さん、一度はなにか捌いて食べてみましょう!