BlackBerry純正キーボードは本当に使いづらいのか!?使い方を徹底解説

BlackBerryファン、もしくはこれからファンになろうという皆さんこんにちは。

すめと申します。

以前の記事では「特にBlackBerry初心者はKey2を購入したら即Aquamozcを入れるべき」的な発言をしました。

BlackBerry Key2を8ヶ月使ってわかった「普通のスマホ」との違い | すめの、前だけ見てがんばるブログ

私がKey2を購入する際、まず考えたのが「他のスマホと何がどこまで違うんだろう」ということです。「もしロクに使えるものじゃなかったら、、」とKey2の購入に一歩踏み出せなくなっている人も多いのではないでしょうか。私が実際にメイン端末として使用した実感から、「Key2と他のスマホの違い」を解説します。

iWnnはある程度使った上での主張だったのですが、実は純正キーボードは使い倒した上で比較した、という訳ではありませんでした。

ていうかほとんど使い方がわからず、検索しても出てこなかったので使うに使えなかった、というのが実のところです。

というわけで今回「ちゃんと使いこなしてからもう一度比較してみよう」ということできちんと使用方法を再び研究しました。

最強のシェアウェアであるAquaMozcと比較しつつ使い方をまとめましたのでご覧下さい。

この記事の対象となる方
  • 今度Key2(Keyoneでも同様にできるはず、Key2 LEではタッチ機能が省かれていて不可能です)を購入するので予習したい
  • 今BlackBerry端末を使っていてAquaMozcがめっちゃ便利なんだけど純正も気にはなっている
  • ていうか、そもそもちゃんとした純正キーボードのショートカットとかの使用法って流通してなくない?
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キーボードの使い方見つからない事件

結構調べましたが、やはり純正キーボードに関する情報がほとんど情報がありませんでした

こちらのページが参考になった位です。

このページはKey2を使い始めた初期にもお世話になったサイトです。

というわけで純正キーボードに関する状況は今でもあまり変わっていないようです。

さあ困った。

結局私を救ってくれたのは「Preview」というアプリ。

なんとKey2の中にはじめから入っていました!

すめしすめし

発見した時ほんと衝撃を受けました。
ていうかどこにも書いてなかったんだけど、もしかしてみんな初めから知ってたの??

さて、アプリを熟読したら出るわ出るわ独自ルール。

さらに根気強くリサーチを続けていくと「BlackBerryヘルプ」というAndroidアプリも発見しました。

こちらもPreviewとほとんど似ていますが、よくよく読むと別の記述もありこちらも参考になりました。

なおこれらのアプリはBlackBerry端末でしかダウンロードできないようですのでご注意を。

純正キーボードの便利コマンド紹介

というわけで、純正キーボードの使い方解説はじまりはじまり〜

是非みなさん、お手元にBlackBerry端末をご用意の上、ご覧ください。

キーボードを上にシュッして変換入力

まずBlackBerry純正キーボード代表的なジェスチャーです。

公式の動画でもバッチリ紹介されていて、なんともスタイリッシュですよね。

入力候補を使用

AquaMozcとの比較

AuqaMozcでは変換はスペースキーで候補を送っていき、決定はエンターキーで行います。

これがPCっぽくて抜群に使いやすいのですが、一旦候補を通り過ぎてしまうとCtrl+Mで戻る必要があり、少し詰まりやすい性質があります。

しかし、この点純正キーボードはキーボードシュッで選択から決定までを行うのでワンステップです。

もちろんスタリッシュさが強みですが、それ以上に慣れれば素早く入力できることがわかりました。

そして2019年5月現在使っている感じ、変換機能も巷で言われているほどダメダメではありませんでした。

しかし、完全に実用レベルに達しているかと言われるとそれは微妙な上、日本語入力モードでの英単語入力の勝手の悪さが無視できないレベルでちょっと手放しでは褒められません。

ということで変換機能としては僅差でAquamozcと言ってもいいでしょう。

Aquamozcがこのジェスチャーに対応したら最強だと思うのですが、開発者様いかがでしょうか。

キーボードを下にシュッで変換一覧表示

もちろん画面の右下をタップすることでも変換一覧表示されますが、これがキーボード上でも可能です。

AquaMozcとの比較

AuqaMozcでは変換候補を一覧表示させる機能はありません 。

まあ無いからと言ってそう困る機能ではありませんが、あるならあるで便利。

キーボードを左にシュッで文字削除(文節自動判断)

初心者からしたらもう完全に新しい概念ですが、キーボードを左になぞることで単語などを判断してまとめて消してくれるのです。

後述するカーソル移動と操作がごっちゃになってたまに間違って消してしまうのが難点ですが、まあこれは慣れが解決してくれるということで。

単語を削除

AquaMozcとの比較

AuqaMozcではスワイプで文字を消去する機能はありません。

とはいえキーボード上に削除キーがありますし、英語の入力ならいざ知らず日本語なら一文字づつ削除キーで消してもそんなに手間でもないような。 

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シフトを押しながらDeleteキーでカーソルの右側を消去

これはWindowsユーザーには良い話ではないでしょうか

AquaMozcとの比較

AuqaMozcではこの機能はありません。

不要っちゃ不要ですが、あったら便利ですよね。

スペースボタンを長押しで日本語と英語を選択できる

もちろん「alt+enter」でIMEの変更が可能です。

しかし、いくつもIMEを入れていると(私です)日本語から英語に切り替えた後再び日本語にするとき「alt+enter」連打する羽目になるのでスペースバー便利ですよ。

AquaMozcとの比較

「Alt+スペースキー」で日英切り替えが可能です。

純正キーボードはスペース長押しで日英語の選択画面が表示される⇨選択する、の流れとなりますが、AquaMozcはAlt+スペースキーで瞬間的に切り替わるのでAquaMozcの方が切り替えが早くて便利です。

長押しで大文字も可能

英語入力モード限定ですが、キーボード長押しで大文字になります。

まあシフトを押しながら文字入力でもできるのですが。

AquaMozcとの比較

AuqaMozcでは同様の機能はありません。

しかしAquaMozcにすることでキーボード配列が変わり、シフトキーが左右二箇所に割り当てられるので実用上不便なく使用可能です。 

キーボードダブルタップでカーソル移動

キーボードをダブルタップするとかーソルモードに切り替わり、画面上の矢印をタップすることでカーソルが移動します。

また、カーソルモードの最中にはキーボードスワイプでカーソルの移動ができて、これが大変便利。

「一文字だけ動かしたい」にも対応していて、カーソルモード中にキーボードを一度タッチしたらそっちの方向にカーソルが一文字だけ動くのです。

58ジェスチャー入力ジェスチャー入力2

AquaMozcとの比較

AuqaMozcでカーソルを動かすキーは「Ctrl+B・N・M・$」です(それぞれ左・下・上・右です)。

なおキーボードのスワイプでカーソルを動かす機能もあり、感度の設定もできるので便利です。

対して純正キーボードはダブルタップというワンステップを挟むのでなかなかスムーズにいかず玉にキズ。

ということで、スワイプもできてCtrl+B・N・M・$で確実で迅速なカーソル移動ができるAquaMozcに軍配が上がります。

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テキストを選択

これもなかなかイカす(死語)ジェスチャーだと思います。

カーソルの場所からシフトを押しながらキーボードで選びたい方向にスワイプします。

テキストを選択

AquaMozcとの比較

AuqaMozcでは文字や文章を選択する時「Ctrl+Shift+B・N・M・$」です。

実際は左親指でCtrl+Shiftを同時押しする形ですが、何より直感的ですし実用上そんなに困る印象はありません。

しかし、純正キーボードの方がスタイリッシュなので僅差で純正キーボードの勝ちということで。

Ctrl+CとかCtrl+V、Ctrl+Zの使い方

上の動画でもちゃっかり「切り取り」していますが、実はちゃんと純正キーボードでもCtrlが使えるんです!

キーボード設定の欄にはなく「Preview」などにも乗っていないのですが、通貨キーをCtrlキーに割り当てられる設定があるのです。

場所は「設定」→「ショートカットとジェスチャ」→「カスタムキーのカスタマイズ」です。

この設定により、PCのようにコピペや切り取りができるようになります。

しかし、これをするとAquaMozcで長音を打てなくなるので、AquaMozcを使用するときには適宜カスタムキー設定を戻す必要があります。

純正キーボードに慣れるためのTips

ここからは、私が使っている中で気がついた注意事項や意識した点などを紹介します。

シフト押しながらキー入力(文字キー長押し)でローマ字モードにならない

上でも少しお話ししましたが、純正キーボードでは日本語入力モード中にシフトを押して一文字目を大文字にすることによって、日本語入力モードでもローマ字で入力する、ということができません。

PCでもAquaMozcでも可能なのですが、、、

さらに変換の最後の方でも大文字入力したこと無視されているようで、小文字でしか変換候補が出てきません。

さらに、PCやAquaMozcでは可能な「Ctrl+U・I・O・P」が使用できません。

英単語を打つ時は逐一スペース長押しして英語モードに切り替えましょう。

ただローマ字入力多いと正直しんどいです。

ボタンの長押しってそれだけで時間食うし。

句読点は入力した瞬間確定されるので注意が必要

そのためどういうことが起きるかというと、不随意に改行することを連発してしまうのです。

変換候補を送るためにスペースを押してはいけない

変換候補のトップがなんの前触れもなく選択確定されてしまいます。

基本上にキーボードシュッで変換するようにしましょう。

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まとめ:結局AquaMozcがおすすめだけど

まず純正キーボードを使って感じたのは、はじめからある程度の入力速度や効率を求めるのならばやはりAquaMozc一択だということ。

学習コストも低いので、結局AquaMozcがおすすめという以前の主張に変化は起きませんでした。

とはいえ、純正キーボードも「案外悪くはない」というのも率直な感想です。

純正キーボードのメリット

スタイリッシュ

ジェスチャーがスタイリッシュ、そして速い(特に変換確定)

英語しか打たないならめちゃめちゃ効きそう

無料

純正キーボードのデメリット

ローマ字入力がかなりきつい

英語しか打たない人なら良いが、文章を一気に変換するには向かない(頻繁な変換が必要)など日本語入力への作り込みの甘さが否めない

スタイリッシュなキーボード入力に興味があるなら、無料で使えますので一度は試してみても良いのかもしれません。